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自立型,複数型
長350mm×幅250mm×高750mm,
重3kg, 速400mm/s
ライントレース,
デッドレコニング,
距離センサ,
光センサ,
協調動作,
ローラ,
アピール ふみちゃん3号の動きが機敏で可愛いと思います。完全分業制です。3台で動作のタイミングを合わせるために、無線通信を使っています。機体は、金属より合成樹脂と紙を多く使っています。シーソーは、ほとんど紙です。スロープにしか見えないのに、シーソーと呼んでいるのは、はじめ、これを傾斜させたり、戻したりする予定だったからです。はじめから傾斜があってもボールの受け取りOK、傾斜を大きくしなくても転送OKだったのでスロープにしか見えなくなりました。また、調整を進めるうちに、2号機の方がより可愛くなりました。
ロボットの特徴 3台の連携です。無線通信で動作の同期(主にボール持ち上げベルトのON, OFF)をとります。ボールを見つけてローラーで取り込み、シーソー(スロープにしか見えないかも)に乗せる「ふみちゃん2号」、シーソーでボールを呼び込み、ベルトの回転でボールを持ち上げる「ふみちゃん1号」、受け取ったボールを色毎に所定のゴールに運ぶ「ふみちゃん3号」です。重い順に番号が付いています。通信時には、LEDでそのタイミングが分かるようにしました。取込みプログラム(2号機)は、「一番スタート台に近い2区画のボール3個を横から取る」、「それ以外の6区画のボールを縦方向に移動して取る」、「最後に、転がって本来ない場所にあるボールをscavengeする」の3パターンで、これらを順次実行します。位置の調整は黒線検出と、ボールやフェンスまでの距離検出で行います。
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